群馬大学医学部付属病院 先端医療開発センター 臨床研究推進部
国立大学法人 群馬大学

群馬大学医学部附属病院 先端医療開発センター臨床研究推進部では
新薬開発のため、治験・臨床研究に取り組んでいます。



沿革

1999年3月 附属病院臨床試験部が、院内措置として設置されました。
2001年4月 臨床試験部が病院内の正式な中央診療部門として文部科学省に認可されました
2001年7月 助教授で専任の副部長が配属されました。
2003年10月 群馬県内の医療機関に臨床試験部の治験コーディネーターが治験業務の支援に訪問するトラベリングCRC業務を開始しました。
2006年4月 東京大学、千葉大学、筑波大学、新潟大学、東京医科歯科大学と「大学病院臨 床試験アライアンス」を結成し、難易度の高い国際共同治験(複数の国で同時 期に開始する共同治験)を迅速に進める取り組みを始めました。
2007年4月 厚生労働省 「治験拠点病院活性化事業 治験拠点医療機関」に選定されました。
2007年4月 文部科学省 社会的ニーズに対応した質の高い医療人養成推進プログラム (医療人GP)「大学院融合型OJTによる臨床試験人材養成」を開始しました。
2007年4月 本学小児科グループが全国医療機関の取りまとめとして展開した重症川崎病患 者のランダム化比較試験 RAISE Studyのデーターセンター業務を開始しました。
2009年4月 文部科学省の特別教育研究経費「大学病院臨床試験アライアンス推進事業 (大学間連携研究事業)」を開始しました。
2010年5月 中央診療棟2(旧放射線部棟)という現在の場所に移転し、電子カルテによる 閲覧室、外注血液検体の処理設備など、施設の拡張を行いました。
2012年4月 RAISE Studyの結果がランセット誌に掲載されました。
2012年4月 文部科学省特別教育研究経費「トランスレーショナルリサーチ・第Ⅰ相臨床試 験推進」について、学内で設備整備が認められ、治験専用の生理機能検査室や 点滴等の処置室を設置し、ベッド4台の稼働を開始しました。
2013年4月 厚生労働省の進める臨床研究中核病院整備事業のひとつに群馬大学医学部附属病院が採択されたことが発表されました。
2013年7月 データマネージャーの専用室を整備しました。
2014年9月 メガホスピタル「前橋・高崎・渋川・深谷コア5治験・臨床研究病院」を設置し、治験関連文書の電磁化とウェブ会議IRB、リモートSDVを開始しました。
2015年4月 大学院医学系研究科臨床試験学が設置されました。
2019年2月 群馬大学医学部附属病院臨床研究審査委員会が臨床研究法第23条第4項の規定により認定を受けた臨床研究審査委員会として認定されました。
2022年9月 群馬大学医学部附属病院特定認定再生医療等委員会が再生医療等の安全性の確保等に関する法律(平成25年法律第85条)第26条第4項の規定により認定を受けた再生医療等委員会として認定されました。
2023年4月 臨床試験部と先端医療開発センターの統合(令和5年4月1日)に伴い、群馬大学医学部附属病院臨床試験部規程(平成16年4月1日制定)を廃止し、群馬大学医学部附属病院先端医療開発センター規程を改正施行しました。

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